眠っている間に抜歯ができる
静脈内鎮静法では注射の麻酔を含めて眠っている間に抜歯を行います。
このような方におすすめ
- 注射が苦手
- 削る音が怖い
- 口の中を触られるのが苦手
経験豊富な歯科医師、歯科衛生士、歯科助手が「親知らず抜歯専門外来チーム」を作り、技術の研鑽、医療安全の向上に日々全力を尽くしています。
静脈内鎮静法では注射の麻酔を含めて眠っている間に抜歯を行います。
このような方におすすめ
静脈内鎮静法で『痛くない』『怖くない』治療が可能です。
静脈内鎮静法とはリラックスした状態で受けて頂く麻酔方法で、治療中は点滴からの薬でウトウトと眠ったような状態で行います。
当院の静脈内鎮静法には、日本歯科麻酔学会認定医が対応いたします。
歯科治療の恐怖症は11.3%
2020年に日本歯科麻酔学会誌に掲載されている論文では、日本人の11.3%が歯科治療の恐怖症との報告がされています。その中でも特に外科処置に恐怖を感じやすいようです。
静脈内鎮静法での治療がおすすめな方
静脈内鎮静法では眠っている間に抜歯ができるだけでは無く、複数本の親知らずを一度にまとめて抜歯することが出来ます。
当院ではピエゾサージェリーという超音波切削器具を用いる低侵襲な抜歯方法を採用しています。
通常のドリルを用いた抜歯と比較して、術後の痛みや腫れが軽減されると言われています。
高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)は、性能によってクラスB、クラスS、クラスNの3つに分類されます。
当院で使用しているクラスBは、ヨーロッパ規格EN13060の最も厳しい基準を満たした滅菌器です。中を真空状態にして滅菌するため、ハンドピースや滅菌パックに入った器具を含めすべての種類の器具に対応することができます。
当院では、滅菌パックに入れて器具の滅菌を行っています。滅菌が完了し、無菌状態になった器具を滅菌パックに入れた状態で保管し、患者さんの治療の直前に滅菌パックを開封します。
当院では、グローブ(手袋)・エプロン・紙コップはディスポーザブル(使い捨て)を使用し、全て患者さんごとに新しいものに交換して使用しています。
全身麻酔は歯科治療に伴う不快感(痛み、治療時間、嫌な音、臭い、味など)を全く感じることなく、意識のない状態で治療を終えることができます。
事前に術前検査が必要です。(胸部レントゲン写真・心電図・採血)
治療当日は、歯科麻酔医が患者さんの全身状態を絶えずチェックしています。非常に安全に麻酔を受けていただくことができます。